パプアのジャングルのこと。
みなさん、パプアニューギニアの森林率は世界一だと言うことを
ご存じでしょうか。
日本も世界でもトップクラスの森林率を誇ります。
森の国、スウェーデンよりも上です。
その日本がパプアニューギニアでも、
ジャングルを破壊していました。
何百年、何千年、あるいは何万年もかけて、
ジャングルは作られてきました。
マダンのガジュマルの木に限らず、
高さが数十mもあります。
30mを越える木がたくさんあります。
そこにブルドーザーが入り、
木を倒していきます。
以前は日本の企業がそれをしていました。
町や村で、お前はあの企業の人間かと聞かれて、
違うと答えると歓待してくれました。
ジャングルの奥から今も、
運び出せれてくる木材はどうなるか知っていますか?
木材の港でチップにされて、船で運ばれます。
そのチップが日本に届くと、
段ボールにされるのです。
何千年もかけて作られた自然が、
段ボールのために倒されていくのです。
その自然はもう元には戻りません。
そのジャングルも、もう元に戻りません。
そして地権者には、20年間分としての土地代として、
たった300円~500円を支払ったという話しです。
首都のポートモレスビーの山は、
木々が少なくほとんどがアカシアです。
アカシアならば20年経ったらまた木を切って、
日本に売れると言われたからです。
ジャングルに住んでいた鳥や動物、
昆虫やその他の生物が、
段ボールのためにジャングルと共にその命を閉じます。
さて、あなたはどう感じますか?
目の前にある段ボールは、
何千年もかかって育ったジャングルを、
ぶっ壊してできたものです。
マダンにある有名なガジュマルの木
Photo by Mattzu
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